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【先輩チャレンジャーの今 Vol.2 前編】

2018/08/08

皆様こんにちは!新潟起業チャレンジ事務局の渡辺です。

「先輩チャレンジャーって、それからどうなったの?」の
お二人目は昨年度に優秀賞を受賞された古林さんです!

古林さんはIターンで新潟に引っ越しされた方です。
Iターンを検討している方も、そうでない方も貴重なお話をたっぷり
お話し頂きましたので、どうぞ最後までお読みくださいませ~♪

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株式会社いろむすび 
代表取締役 古林拓也氏

Q.古林さんご自身について、教えてください。
京都府の出身で、東京都内のIT企業に約11年間勤めていました。
前職では規模の大きなプロジェクトを担当していましたが、ゼロから自分で何かを作り上げたり、社会人プロボノ(専門性のあるボランティア)として社会起業家の方の伴走や世の中貢献をしているのだという仕事の手触り感を得ることは難しく、中長期でこの仕事にかけてゆくかについては迷いがありました。そのような中で答えを探そうと隙間時間1600時間を捻出し、週末・夜間に経営大学院(パートタイムMBA)に通い、地域まちづくりプログラムの支援を行う中で、【地域で働き、地域に貢献する】ということの面白さに目が向き始めました。最近、講話を拝聴した日本人材機構の小城さんのお話で「地方の仕事は事業の原型や心臓を作ることである」とおっしゃっていたことが腹に落ちました。

また、妻の実家が新潟県胎内市だったため、定期的に村上や胎内の美味しいものを送って貰ったり、実際に胎内に帰省しては子供たちと遊ぶにつけて、新潟は豊かな土地だと感じるようになり、地域での生活自体にも魅力を感じるようになりました。

新潟で起業を目指したのは、妻方の叔母が「もしそのような思いがあるのであれば私と一緒に事業を始めてみないか」と誘いを貰ったことです。一大決心でしたが、たった一度きりの人生だと思いチャレンジを決めました。

潟チャレを知ったきっかけは、フェイスブックで新潟市内に努めていた友人が「申し込み締め切り間近」という記事をシェアしていて、たまたま見つけました。
コンテストで補助金が取れればいいなとは思っていましたが、合宿で事業計画を深掘りできるとも書いてあったので、「これはぜひ、他流試合をしてみよう!」と思って合宿に応募しました。

Q.事業概要を教えてください。
2018年の4月13日に株式会社を立ち上げました。地域商社事業として、農産品や山菜の販売・加工業をメインに行っています。山菜の販売事業は、4月から開始しました。潟チャレで知り合った「新潟直送計画」さんで取り扱って頂いたり、東京都内でマルシェの販売をさせて頂いています。都内のスポーツジムでマルシェを開かせていただいるのですが、かなり好評で行列ができるほど皆様にお喜びいただいています。村上地方の伝統商品である温海(あつみ)カブの漬物も取り扱っていますが、この冬は生産量を大幅に増やしたいと考えています。
夏場に焼き畑をしてその灰で育てる伝統作物なのですが、とっても鮮やかな赤紫色の美味しいお漬物ができます。ただ、担い手がおらず先細りしている状況があり…。
地域の収入を増やすと共に、文化的な継承もできたらという想いもあります。

今後は田舎体験のゲストハウス事業として、農業体験のイベント企画なども行っていく予定です。
新潟って来ていただくと「新潟凄いね!」って褒めていただけるんですが、繋がりがない人だとイメージも湧きにくいのかなと。新潟はいいものは沢山あるんですが、PR力が弱いなと思うので地域振興の意味も込めて事業ができればと考えています。

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後編へ続きます ⇒⇒⇒

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